1953-02-25 第15回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
○中野政府委員 海外見本市参加補助四千万円は前年度と同額でございまして、カナダ、アメリカ、南アメリカ、東南アジア、フイリツピン等を含めまして、二十八年度においては七、八箇所において、日本国の主催あるいは他の国との共同主催ということで、日本商品の展示をいたすつもりでございます。
○中野政府委員 海外見本市参加補助四千万円は前年度と同額でございまして、カナダ、アメリカ、南アメリカ、東南アジア、フイリツピン等を含めまして、二十八年度においては七、八箇所において、日本国の主催あるいは他の国との共同主催ということで、日本商品の展示をいたすつもりでございます。
この問題は一にかかつてフイリツピン等を今後如何に説得しし行くかという問題になると思います。併しフイリツピンのほうでもやはり民間航空の上においては、今後非常に日本の航路というものは重視しておるわけでありますから、その点はフイリツピンの政府部内の関係方面の意向も徴しまして、今後更に説得の工作を続けて参りたいと思つております。
従つて、中共、ソ連は暫らく別として、條約可能と考えられるインドネシア、インド、ノールウエー、オーストラリア、フイリツピン等に対して、今日まで政府のとつて来られた態度、殊に韓国に対しては、李承晩ラインの宣言がありまして以来、本年二月頃から交渉が進められているとのことでありますが、その内容と現在までの経過等に対して、外務大臣の御説明を願いたいと思います。
これは朝鮮、沖縄、台湾フイリツピン等の諸国に対するものであります。そのほか電力に大きくかかりますものとしましては、国際原料割当会議の他の原料協力の面におきまして、アルミニウム、あるいは亜鉛、銅等の相当な増産が見込まれておるかと存じております。
これが買付の地域、数量の御質問だと思いまするが、鉄鉱石は最近マライのズングーン並びにフイリツピン等におきまして相当多量の獲得ができる見通しがついて参つたのであります。例えばズングーンのごときは一―三では四万トンでありまするが、四―六では十六万トン入る。或いはフイリツピンのほうでも四―六で二十万トン入る。